満開のケイオウザクラ(高田駅前)
ほぼ満開です。うすピンク色の早咲きの桜です。切り花用の桜として知られる品種です。卒業式の生け花の中に入っている桜です。原種の「敬翁桜」から,いろいろな品種が生まれています。トウカイザクラもその一つですが,ケイオウザクラとの違いが今ひとつわかりません。原品種「ケイオウザクラ」は、財団法人遺伝学普及会「遺伝研の桜」によると、昭和5年、福岡県久留米市の良永敬太郎氏(誤:良永啓太郎)がシナミザクラを台木にコヒガンザクラを接いだところ、誕生した品種(接木変異)であり、同じ久留米市の花卉研究家、弥永太郎氏が、作出者の名を取り、「敬翁桜」と命名されたようです。
関連タグ: 写真だより2013年03月 | 2013/03/09 | yamagawa1957 |